ABU日誌3

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今日明日は国立大入試2次試験のためお休みです。

頑張れ受験生!

でもこの二日間は結構イタイ・・・。

ようやく形が見えてきたマシンもいたりいなかったりの段階ですが、先日一つイベントがありました。それは

 

解体式

 

去年の大会に使用したマシンたちをばらす儀式です。そう、これは神聖なる儀式です。

汗と涙と血の(?)結晶たるマシンをこの手でネジの一本にまでばらす・・・、ソレは過去との決別。あるものは思い出に浸りながら、あるものは軽い恨みを込めながら、またあるものは後輩に細かい構造や苦労話などしつつ。それぞれのABU2004が思い出だけを残して消えていく・・・のかな?

しょせん他人事です

だって今回の解体式の中に私の担当した手動マシンはいませんでしたから。

モータの使い回しはするべからず

というお達しだし、サーボは十分あるし、ゴムはもう劣化してるし、フレキラックは今回使うマシンはいなそうだし。

 

そう、解体の儀式の真の目的とはコレなんです。即ち

部品取り。

学祭の展示も終わったことだし、いつまでも貴重&高価な部品どもをつけたまま出番のないマシンを保存しておくほどの余裕も場所もないのです。

他の大会ならマシンも小さいので必要な部品だけ抜き取っていくのが普通ですが、ABU2004のマシンは数も多いし大きいし。ついでだからばらしてしまえと。

質のいいアルミ材(長くて穴が少なくてまがっていない)は再利用されたりもします。

 

今回のABUに参加しない3年生方も集まってよってたかってかれこれ1時間。廊下はネジやワッシャでいっぱいに。

都木先生始め、周りの皆様には御迷惑お掛け致しました。

 

写真は解体直前のBBと製作者(右:現会長)

 

 

 

やっとテストも終わってその結果に戦々恐々としつつも本格的に製作に打ち込めます。みなさん風邪などひいて時間を無駄にしませんように。

 

くにm@恥ずかしながら初めての一人アキバで懐の寒さに震えつつ

 

 

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