知ロボ合宿という名の旅行会へ

知ロボリーダーの癖してブログに知ロボ関連の記事を書くのは初めてな畑野です。

今年は知能ロボットコンテストという大会が例の大震災で中止になってしまい、新入生の出場大会をどう

するべきかと考えあぐねた結果、知ロボ大会の形式で行う合宿をすることになった――とは前の記事に誰

かが書いていた気がしたような……。

とりあえず今回はイレギュラーなイベントだったのでセッティングが大変でしたが、一年生の為ならと重

い腰を上げて旅行代理店にいったり時々サボったり……。いやはや何とか開催できて良かったです。

さて、合宿の模様を見ていきましょうか。

実際の大会は朝早くなため、今回も朝はや~くに集合! みんな眠そうかと思いきや、やけに元気でした。
集合1

いざ出陣!
大学を出、バスへと向かいます。いつもの大会のような独特な緊張感が見て取れると思います。
こういう時ってなんだかどきどきするんですよね。
出発前

あーっという間に旅館へ。……ただ爆睡していただけ? そんなことは置いておいて、さあさあ、大会です!
旅館前

今回宿泊に選んだのは山中湖付近の宿。当日は曇っていてなかなか見えませんでしたが、こんなきれいな富士山が見えた時間帯もありました。 綺麗ですね。
富士山

着々と準備をしていきます。
コースセッティング
 
さて大会の始まりです。
たくさんのユニークなマシンがお目見えです。どんなマシンがあったかは、前の辛口記事をご覧ください。
ボール大量ゴール
一年マシン

大会の結果は……
我々チームスンドゥブの「ミナデイン」が優勝することができました。
ミナデイン
 
前の記事は一年生のマシンをさらすための物で、二年生のマシンを載せていなかったのでこの子……いやマシンを少し説明しますと、前面にファンがついており、異常な摩擦と強烈なゴム臭を放つ知ロボールをいとも簡単に(ここまで来るのに4ヶ月くらいかかった気がしなくもない)吸着します。
前デイン
 
ゴミ捨て場から拾ってきた掃除機を分解して、取り出した物です。

そしてそのファンの上についているのはなんと! 電磁石です。
手作りなのでRURのお姉様が地道に巻いたり、断線したりを繰り返したやんちゃものですが、しっかりとスチール缶をくっつけて走ることができます。
缶デイン
 

一年生よりもずいぶん早く進めていたにもかかわらず、小型マシンかつ掃除機のファンと電磁石を用いるという無茶をしたためずいぶんと完成が遅れていましたが、なんとか動作することができました。

夕食もすごく豪華で美味!
夕ご飯
 
その後は卓球したり、トランプ、UNOをしたり、リベンジに向けてデバッグを続ける一年生もいたり……とても思い出深いイベントになった(なってくれてたら本望ですが(笑))のではないかな、と思います。

できることならば、来年もこういうイベント、親睦会をやれたらいいなと願っております。

来年の大会では優勝を目指して活動していこうと思っています。
まだまだ紹介したりないこともありますが、この辺でとりあえず終わっておこうかと(テストが……orz)
ではでは!

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