大変遅ればせながら

あけましておめでとうございます。


・・・。え~っと、言い訳させていただくと、「今年も初日の出の写真を載せよ~」とか思ってたんですが、関東はドンテンで萎えてしまいました。


そしてそのままズルズルと~。


 


というわけで(?)今年もよろしくお願いいたします。


言わずもがな、ABUですね。去年より2週間ぐらい前倒しで製作が始まっています。早くも部室は人ごみと喧騒でてんやわんやです。


 


 


 


・・・などと言ってるそばから、毎年恒例のスキーに行ってきました。


受験生の皆さんの代わりに滑って転んで。さすがに落ちはしませんでしたが。


センター試験で学内入講禁止なんだからしゃーないですよね。


今年は長野県は白馬の八方尾根へ行ってまいりました。一年生から4年生まで総勢24名!大型の夜行バスの半分以上が「ハセガワ様御一行」です。


毎年「スキー」とは言いつつ半分以上はスノボです。今年の一年生も例に漏れず一部の経験者がスキーだった以外は多くがスノボを選択。スノボ経験者はキノピただ一人。あとはみんな靴の履き方からスタートです。もちろん初めてだから道具もウェアもレンタル。必然的に大多数がおそろいのウェアになってしまいました。


さながらどこぞのスキー教室状態。


とりあえずゴンドラに乗って上へ。


 


さて、戦いの始まりです。


スノボ2回目3回目の自分らも恐れ多くも教える側です。


 


立てない!


立てない!


立て!立つんだ~!


 


起き上がるだけで「もうやだ~」と一苦労。


そして当然のごとく立った途端にズテンバタン。およそ1時間かけてなだらか~な斜面とも言えない斜面を前進。


 


スキーは早くも一滑りして上から「何やってんの~」と降りてくる始末。


 


それでもまあ、


「降りねばならない」


「降りないと昼飯食えない」


「降りないと日が暮れる」


という強迫観念が少しずつ後押しし、数時間後には何とか斜面をズリズリと進めるようになりました。


でもやっぱり個人差ってのはあるもので。


一番後ろにいた●●君(本人の名誉のために伏字で)についてた橋本さんがスイ~ッと先に行っちゃったもんだからてっきり滑れるようになったのかと思ったら・・・ぜんぜんサッパリです。まだ立つことさえおぼつかない状態です。


ありゃありゃ、もはや放置ですか橋本さん。


 


そんなこんなで、強制的に滑らせると言う荒療治は午後にもなるとその効力を見せ始めます。ほぼ全員が数回転ぶ程度で滑りきれるようになるんです。もちろんターンだのなんだのという「普通のボーダーのレベル」まではいきませんが。


それでも滑れりゃなんだかんだで楽しいもの。ついさっきまで帰りたがってたやつらがワイワイと滑っているからたいしたもんで。


二日目からはターンに挑戦し始める人も。やべえ、追い越されそう。


えらそうに書いてますが自分はまだターンとかは覚束ない我流ボーダーなんで。


 


 


宿はゲレンデから徒歩2~3分の絶好なポジション。ただ若干狭いです。4~6人部屋に分散させられました。でもそれを知らずに行きがけに飲む気満々で酒を買ってきちゃったんですよね~。


当然のごとく部屋には冷蔵庫もない。


 


「ここいらじゃ冷蔵庫はモノを凍らせないためにあるんデス」という五郎さんの声が聞こえてきそうです(分かる人だけ分かってください)。


 


確かに決してヌルイわけではなさそう。


問題は場所です。仕方がないので6人部屋二つにすし詰めになって飲みました。


 


片や「タケノコニョッキで負けたヤツは一杯」という超ハイペース。


片や「~はどうなの?」とマッタリ語りモード全開でしんみりと。


 


この温度差は・・・。


 


両極端ではありますがそれなりに楽しめた・・・かな?


 


 


今年の帰路はつまらないほど順調でした。


誰かがトイレに行きたがるわけでもなく。


雪で高速が通行止めになることもなく。


定刻より早いぐらいの勢いで新宿に帰ってきました。この人数(と荷物)でどっか食べに入るわけにもいかず、大都会の真ん中で気迫のない乾いた一本締めを響かせて解散となりました。


 


トップページからリンクもありますが、ここで独断と偏見で選んだベストショットをご紹介。


hel


 


 


 


完全装備の一年生。マイヘル持参です。


こういうのを「気合のケタが違う」と言います。あっぱれ。


 


集合


 


 


 


集合写真です。今年は全員写ったかな?


 


スキー&ボード


 


 


立てないボーダーと2週目のスキーヤー


 


遭難者


 


雪山の遭難者。


いえ、生きてます。


 


飲み会


 


 


飲み会はこんな感じ。こっちはマッタリの方。


 


三日目


 


 


三日目(帰る日)の午前中、滑ったのはこの7名。ほかの人は・・・


 


三日目残り


 


 


バス待合室でこんな感じ。


 


オリンピック


 


 


暇をもてあましてオリンピックめぐりしてみたり


 


RUR


 


 


落書きしてみたり。


 


 


ごれんじゃ


 


 


 


無気力戦隊マジレンジャー。どうでもいいけど「マジレンジャー」って「本気レンジャー」じゃなかったんですね。


後ろは長野五輪の舞台となったジャンプ台。


 


バス


 


 


帰りのバス車内。通路の右半分は全員うちの部員です。


 


 


いつになく長文となりましてごめんなさい。


いい加減だれか代わってくんないかな~。


 


くにm@後頭部強打3回尾骶骨と膝はまだちょっと痛い