バッテリーは本当に飛行機に持ち込んで大丈夫なのか。
ここ数日かなりの人から聞かれます。一応根拠があって大丈夫だと答えていますが、だんだん自分でも心配になってきました。
バッテリーはマシンと一緒に送ることができません。なぜかというとマシンは大会1ヶ月前に送らなければいけないので、バッテリーは1ヶ月も放置しておくと自然放電で電圧が下がってしまうからです。それだけなら何とか対処のしようもなくはないのですが、もう一つ問題があります。我々はNHK(ABU)ロボコンだけに参加しているわけではないので、マシンの入った箱が空を飛んだり、外国の倉庫で保管されたり、船で太平洋を航行している間も、別の大会やイベントのためにバッテリーを使わなければならないのです。
今回持っていくバッテリーは重量にして30kg。すべて満充電。これだけあれば何か事故がおきたときにとんでもないことになる可能性も否定できませんが、リスクとしてはとてもとてもとても小さいはずです。根拠の一つとして、バッテリーはすべてNiCdとNiMHだから。一歩間違えると簡単に発熱、発火するリチウムイオン電池は一つもありませんし、有害な液体が漏れる恐れのある鉛蓄電池もありません。当然ショートなどはまずありえないようになっています。だから本当に何事もなく大会会場まで行って、そして東京に戻ってこれるように、祈りましょう。
kita
よい結果を期待してます。
予選敗退はナシですよww
日本が強いってところを見せつけてきてください。