ABU2006の感想その1

結局中途半端な結果に終わってしまいました。
応援してくださった皆様の期待に十分に答えられなくて申し訳ないです。


一番悔しいのは我々自身ですが


自分たちがやれるだけのことはやったつもりなのに相手のほうが一枚上手だった、つまりこれが実力です。過去2回ABU優勝経験のある大学の実力はやはり本物です。実力で負けていたのだから仕方がありません。


ABUは国内大会に比べてはるかにレベルが高いということを実感しました。そして、実にたくさんの貴重な経験をさせていただきました。国によって異なる、ロボコンに対する考え方、価値観の違いが参加チームの戦略やロボットの製作環境の違いとなって現れ、さらにそれが結果となって現れているというからくりもよくわかりました。


そんなABUロボコンで勝つためには、地道な努力と経験によって実力をどれだけ伸ばせるか、そして、そこから生まれる優れたアイデア、技術力が必要です。3,4年でメンバーが入れ替わってしまう大学においては、いかに先代の蓄積を受け継げるかが重要なポイントになると思います。


 


kita@大会も院試も終わったはずなのになぜかまだ猛烈に忙しくて半鬱状態


 

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