BSハイビジョンの放送は全試合映すらしいってホントですかぁ?
だれか録画できませんかね・・・。
今日はアウタートーチ得点用マシン、その名もアウターの御紹介。
ちなみに今年のうちのチームは、ゴールごとに専用の得点マシンを作りました。燃料ディスク、アウタートーチ、メイントーチと完全に分担しています。
製作者は我らが会長橋本さん。もちろん機械、電気両方です。
コンセプトは
すごーく頭のいいマシンが作りたい
いかにもロボットらしいロボットということで、この子はホントに頭がいいんです。
エンコーダとライントレースを両方持ちます。行き先とそのトーチに入れるボールの数を指定でき、相手や作戦に応じて即座に変更できます。中には見張り台ゾーンに登って相手メイントーチマシンに体当たりなんてモードも・・・。
そしてこの子の一番の売りは
自動経路探索システム
橋本さんのお気に入りのマイクロマウスコンテストの技術の応用です。
スタート位置と目標地点を入力すると、書き込まれているフィールドから自分で最短距離を割り出し走行します。途中に相手マシンなどの障害物を検知すると1マスバックして回避し、またそこから最短距離を計算します。
足周りは540モータ。スピードもパワーもあります。ちょっとぐらいの障害物なら回避せずに押しのけるというウワサも・・・。
ボールは最大8個搭載可能。トーチには一つずつアームを上下させて得点します。からっぽになったらソコから一番近くの壁まで行って手動機からのボール供給を待ちます。
試合ではお見せできなくて残念でしたが・・・。
ちなみに試合では対九大さんでいきなりメイン体当たり自爆モード作動(笑)。
その後は回を重ねるごとに得点を上げていきました。
写真:同じく廊下にて。
くにm@やっぱり他人のマシンはうまく紹介できないや・・・