知ロボ製作状況01

2年機械屋、天田です。

R.U.Rでは7月2日に迫った「知能ロボットコンテストＲＵＲ部内フェスティバル2011」にむけて、参加者たちが日々ロボット製作に取り組んでいます。
「知能ロボットコンテスト」というのは、毎年6月に仙台で行われている大会です。例年ロボ研では多くの1年生がこの大会に出場しています。しかし、今年は震災の影響で開催ができないということなので、部内大会を行うことにしました。
入学からたったの2カ月ちょっとで大会があるので、急ピッチで製作しなければとても間に合いません。ほとんどの1年生にとってはじめてのロボット作りなので、分からないことだらけのなか、なんとか形にしていきます。そんな製作の様子を少しだけ晒……紹介していこうと思います。

今日から数日間、5月16日と5月30日に各チームが提出したマシンの写真を公開しようと思います。
少し前の写真になりますが、その進行状況(惨状)がよくわかると思います。

チーム名「Team Axiom」マシン名「マジックボックス」
5月16日の時点での写真がこちら

前方についたベルトで一気にボールを回収し、15個のボールを全て取り込もうというこのマシン。
デカイです！
ゴツいです！
これだけ大きいと製作も大変なようで、この時点ではまだ中がスカスカに見えますね。

それでは、ここから2週間でどれほど進んだのか！ご覧ください！
5月30日の時点での写真がこちら。

ん？変わってない？角度変えただけですか？

製作者に言わせれば、ボールの色分け機構がついたりなんだり変わっているみたいなんですが、写真ではあまり変化が……。

現在はもう少し製作が進んで、レールや排出機構が出来たらしく、機械の完成まであと少しというところみたいです。

まぁ、あと少しと思ってからがやたらと長いんですけどね……。

こんな感じで他のチームも紹介していこうと思います！1年生にバッチリ嫌われる気がする！！