NHK学生ロボコン2025 | R.U.R

大会名:NHK学生ロボコン2025~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~

競技名:ROBOT BASKETBALL
会場 :大田区総合体育館
開催日:2024年6月8日

ABUロボコン開催国:モンゴル

結果:決勝リーグに進出し、ベスト4。デザイン賞を受賞

ルール概要:競技課題は「ロボットバスケットボール」。1チーム2台のロボットが、ドリブル・パス・シュートなどを駆使し、得点を競います。対戦する2チームは、赤・青2つのコートに分かれて、オフェンスとディフェンスを交互に切り替えながら、競技を行います。
今年の競技は、学生ロボコンとしては極めて異例である、双方のチームのロボットが同じフィールド内で、入り乱れる競技となりました。そのため、ファウル判定なども導入され、高度な戦略戦術や素早い判断が求められる競技となりました。

チームメンバー
・ 川村 吾心(チームリーダー:工学部 機械システム工学科 3年)
・ 辻口 旺(工学部 機械システム工学科 3年)
・ 舘澤 大門(工学部 知能情報システム工学科 4年)

ピットクルー
・ 平野 仁(工学部 知能情報システム工学科 4年)
・ 中村 勇貴(工学部 知能情報システム工学科 3年)
・ 松川 哲朗(工学部 化学物理工学科 2年)

ロボット紹介

R1:ドリブルとシュート、およびパスを担当。直動機構でボールを地面に打ち付けることによりドリブルを実行。真空パッドを用いた独自のハンドを搭載。高出力の射出機構によってディフェンスを受けにくい高高度パスや、ドリブル後の場所を選ばないシュートを実現。

R2:レシーブ、シュート、相手のシュート妨害を担当。 射出機構に直結した大きなレシーブ機構で、レシーブからシュート までの動作を着実かつ高速に行う。機体上方に搭載されている、釣り竿を用いた展開機構により、相手のシュート妨害を行う。