ロボット研究会RURの活動概要

どうもお久しぶりです。広報の山口です。

新入生向けにロボ研の活動を簡単にまとめた記事を4月始めくらいに書こうと思っていたんですけど、twitterでちらほらロボ研に興味を持ってくれている方がいたので、ちょっと前倒しで紹介記事を書こうともいます。

まずロボ研は「ロボット」研究会というだけあって、ロボットを開発、製作しています。

一年間のうちに日本各地で多種多様なロボットコンテスト、大会があり、それに向けてロボットを製作するのが主な活動内容です。

と、いうわけで現在ロボ研で主に出場している大会をいくつかご紹介します。

 

知能ロボットコンテスト(通称:知ロボ)
自律型ロボットを用いてフィールド上に転がっている3色計15個のボールをそれぞれの色のゴールに分けて入れる競技。

大会には子供から大人まで幅広い年代層が参加し、ユーモアのあるロボットが多く出場する非常に面白い大会。

新入部生には最初にこの大会に4人一組(暫定)でチームを組んで出場してもらいます。

大会は仙台で行われ、1泊2日の合宿となります。

大会URL【http://www.inrof.org/irc/

参考動画【https://www.youtube.com/watch?v=7wOQcLdQKvg】(部の動画)

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川崎ロボット競技大会(通称:カワサキ・川ロボ)
おうとつのあるリング状でロボット同士の相撲を行う競技
ロボットに脚部とアーム機構を1セット以上つけるなど、機体に関するレギュレーションが厳しい。
重量制限があるのに加えてロボット同士が激しくぶつかり合うため強度も必要とされるなど、機体設計に必要とされるレベルは低くない(と思います)。操縦は手動で、コントローラを使います。

大会URL【http://www.kawasaki-net.ne.jp/robo/
参考動画【https://www.youtube.com/watch?v=sUWIvwSSnik

川崎ロボット競技大会

 

マイクロマウス(通称:マウス)
自律型ロボットを用いて迷路を探索、分析させゴールまでの最短距離を導き、ゴールまでの到達時間を競う競技。
マウスと呼ばれるだけあって、機体はおおよそ150mm四方の正方形には収まるサイズ。(もっと小型の機体が出場できるハーフサイズマウスもある)
機体のサイズ制限や競技の趣旨的に、あまり機械的自由度はない反面、迷路を探索、分析するプログラムを書かなくてはならない。
プログラムがメインで、他の大会とは方向性の違う楽しさを持っています。

大会URL【http://www.ntf.or.jp/mouse/m_mouse.html
参考動画【https://www.youtube.com/watch?v=-ggXNpaCB74

松井様

 

ロボトレース(通称:ロボトレ)
自律型ロボットを用いて、直線や急なカーブを持ったコースをいかに早くゴールするかを競う競技。
純粋にコースを完走するまでのスピードを競うため、速度制御も重要ですが、どちらかというとスピードを出せる機体設計のほうが重要度の比率が高いです。
マウスとほぼ同時開催。

大会URL【http://www.ntf.or.jp/mouse/m_trace.html
参考動画【https://www.youtube.com/watch?v=60VOCc0wTmQ

ロボトレ

 

ROBO-ONE(通称:ロボワン)

二台の二足歩行ロボットがパンチやキックなどの技を繰り出して戦う、「ロボット」のイメージが非常に強い大会。

ロボコンといったら二足歩行ロボットが戦う協議を思い出す方も多いかもしれない。それです。

大会URL【http://www.robo-one.com/
参考動画【https://www.youtube.com/watch?v=3f8yu3SVjWA

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NHK学生ロボコン(通称:NHK)
旧NHK大学ロボコン。今年度から高専生の参加も可能となり、「学生ロボコン」へと名前を変えた。
非常に大きな大会で、RURでもっとも注力している大会でもある。
ルールテーマは毎年変更され、今年はロボット同士でバドミントンをする「ロボミントン」(過去のものはwikiや人の記憶、youtubeを参照)
機体の大きさ、かかる費用、投入される人員と技術力・量は他の大会を差し置いてぶっちぎりのトップ。
ロボ研以外から、「ロボ研が忙しい」と思われる最たる元凶。

大会URL【http://www.official-robocon.com/jp/daigaku/daigaku2015/index.html
参考動画【https://www.youtube.com/watch?v=qMgGqHo8nsg

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以上6種類の大会がロボ研が主に参加している大会となります。

この他にもいろんな大会があるので、探してパイオニアとして突っ込みに行くのも全然アリですね。

どのコンテスト、大会に参加するかはあなたの自由です。

ロボ研はパーツや技術力、補助金などであなたの活動を支援します!

 

一緒にロボット、作りませんか?

 

何か分からないことや不安なこと、質問などがあったら、お気軽にtwitterで自分(@lithium_x68)に聞いていただくか、RUR(rur.mail☆ ☆を@に変えてください。)までお問い合わせください!(もうすでに問い合わせ来てたりします)

以上、山口でした!

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