NHK大学ロボコン 1995~2004 | R.U.R

 

NHK大学ロボコン

NHK大学ロボコン

 

  ロボット研究会RURは、NHKロボコンに参加し、過去5回出場を果たしています。近年、比較的に自立型ロボットへ主眼が置かれる傾向にあるようです。本選出場の為には、書類審査、事前審査(ビデオ審査)を通過しなければなりません。また2002年から、ABUアジア太平洋ロボコンの国内予選を兼ねています。この大会に参加するためにRURはあるといっても過言ではありません。

過去の大会の軌跡

橋を完成させて織姫と彦星を再会させる速さを競う。手動機の活躍で過去最高のベスト4になりました。

  • NHKロボコン2003「タクローの覇者」

書類審査落ち。力不足でした・・・

 中心に向かうほど高くなっていくスポットにビーチボールを入れる事を競う。ランチャーと呼ばれる派手な機構でやりすぎの農工大をアピールする。一回戦で初戦を飾るも、2回戦、強豪豊橋に敗退。

  •  NHKロボコン2001「キュービックビンゴ」

書類審査を通過するも、事前審査落ち。悔しい年になりました

RUR3度目の出場となったロボコン。雪合戦をモチーフにした競技で、ゴムボールを雪に見たてて、相手の的をめがけて手動/自律ロボットで投げ合う。RURは書類審査で補欠合格ながら、事前審査を見事突破し、本選出場。初戦の中国精華大学に勝利した。後日のTV放送ではRURは大きく取り上げられた。

RUR2度目の出場となったロボコン。この年から世界大会となった。1チーム、ロボット2台で、サッカーをする競技でした。ロボット研究会RURは、書類審査を通過するも、事前審査で、いまいちだったため、金沢大学、東京大学、東京農工大学の3校で最終予選が行われ、見事勝ち抜き、本戦出場、TVで放送されました。

 

  • NHKロボコン98「ミラクルタワー」

ミラクルタワーは、段ボールを積み上げていく競技で、ロボコン史上に残る白熱した試合が展開されました。ロボット研究会RURは、書類審査を通過するも、事前審査で、「完成度がひくい」との理由で、落選。当時の1,2年生で、観戦しに大阪にいきました。製作した自立型子機は、知能ロボットコンテストロボットとして、数ヶ月後によみがえりました。

  • NHKロボコン97「プレミアムナビゲーター」

書類審査落ち。OBによると、当たり前の機構だったからかなあ とのこと。

  • NHKロボコン96

大阪で病原性大腸菌O157発生により、中止??? とにかく開催されなかったみたい。

  ロボット研究会RUR創立され、NHKロボコンに挑戦し、TVで放映されました。結果は、電気回路の破損により、バッテリー直結でロボットを動かすことになってしまい、とても残念だったらしいです。

 

 

製作 小川