R.U.Rのホームページへお越しいただき、ありがとうございます! 私たちR.U.Rはロボット制作をメインとするものづくりサークルです。ロボットをつくるには、機械・回路・制御などと多岐にわたる技術を必要とします。どれか一つでも興味のある方、またロボットそのものが好きな方、是非一度R.U.Rへお越しください。 いっしょに思い出に残るものづくりをしましょう!!
サークルの詳細はパンフレット、またはこちらのページをご覧ください。
編入生大歓迎
ぜひぜひ。経験者でも未経験でもどうぞ!
機械屋とは
機械屋の役割は機体を作ること。
ロボットを動かすためには、まずマシンそのものがないと始まりません。
R.U.Rでは機械屋が設計・加工・組み立てを行い、マシンを作っていますが、
それぞれに知識や技術が必要となってきます。
ロボコンのルールに対してどのようなコンセプト・機能・機構を持ち、
如何に動作させるか、といったことをロボコンメンバー全員で話し合い、
試作をし、模索していきます。
機構やマシンを動かしたとき、すぐにうまくいくことはまずないです。
改良や修正、再設計を重ねることで狙いの動きが出来るようになります。
そして、理想の動作が出来たときには、非常に大きな喜びがあります。
R.U.Rで最高のロボットを作りましょう。
(NHK2022 機械屋リーダー兼リーダー(?) Rita)
制御屋とは
様々なセンサーやアクチュエーターを使って、ロボットを思ったように動かす仕事です。
機械や回路を作っただけではロボットは動かないので、ロボットの頭脳となるコンピュータプログラムを書くのが主な仕事となっています。ロボットの性能を最大限出してあげられるかは制御屋にかかっているので、とても大事な仕事です。そのためにマイコンを効率よく動かせるようにしたり、新しいセンサやOS、制御方法を研究し取り入れています。
R.U.Rでは新入生が全くの初心者であることがほとんどです。しかし、部に蓄えられた資料と先輩による指導の下、皆が成長していき誇れる技術を身に着けていきます。
ロボットを動かしてみたいという方、是非部室に来てください。我々とともに充実した活動をしましょう。
(NHK2022制御屋リーダー 野村)
FAQ
Q. 初心者でも大丈夫?
A. 大丈夫です。現在RURに所属している人のほとんどは、もともとハンダ付けや、金属加工など、ロボット製作に関する経験のない初心者です。 大会を目指してロボットを作る中で自然と出来るようになっていきます。もちろん、努力は必要ですが。 また、RURには、積極的に学ぶ姿勢を持てば、様々な経験を積んだ先輩たちからいろいろなことを学べる、というかけがえのない場が用意されています。
Q. なんだかお堅いイメージがあって….
A. 全然そんなことないのです。 基本的にみんなフリーダムなんです!! でもしめる所はしっかりしめる。やるときはやればよいのです。ON、OFFの切り替えが大事だよね。
Q. 他のものづくりサークルと何が違うの?
A. ずばり、機械と電気の融合です。 現在、身の回りの物をみると、あらゆる機械は電子回路を積み、コンピュータプログラムによって制御されており、互いに欠かすことの出来ない物となっています。 いわゆるメカトロニクスと呼ばれるこの技術は、これからの時代に欠かせない物です。 ロボット製作を通じ、このような技術と考え方を学ぶことが出来ます。 また、学校の機械工場を借りる他のサークルと違い、ロボット製作に必要なほとんどの工具、工作機械が部室に揃っているため、いつでも作業可能です。(ただし原則20時までとなります)
Q. 私は機械科ではないんですが、、、、
A. 大丈夫です。現在RURには機械システム工学科の他に、知能情報システム工、化学物理工、生体医用、生命工など、様々な学科の人が在籍しています。 機械システム工学科で電気屋をやっている人、知能情報システム工学科で機械屋をやっている人もいます。 授業でやっていないから出来ないということは決して無く、むしろ授業を先取りするような状態になるため、他学科でも安心ですし、農工大では興味があれば他学科の授業をとることも出来ます。
Q. 電気屋?機械屋?
A. このサークルの運営上どちらかを選ぶことになります。しかし、機械屋になったから機械だけとか、電気屋さんになったから電気だけなんて事はありません。 ロボットとは機械と電気の融合ですから、どちらもいじれるというのは大きなメリットになります。 実際に両方の講習を体験して考えても良いと思います。電気屋から機械屋に転向した部員は何人もいます。逆も然りです。
Q. 気になる部費は?
A. 年2万円です。
本サークルは、学科や大学、OBさんなどから支援をいただいており、払う部費よりも多くのものを使うことができます。 他サークルの部費に比べて、圧倒的に安い額ですし、学べる内容の価値を考えると、激安と言っても過言ではないと思っております。 おそらく、同様の内容を専門学校などで学べば、比較にならないほどのお金がかかるのではないでしょうか。